暑い日に食べたい!郡山市「光華」のピリ辛まぜそば『紅焔そば』

2026/8/10 13:46
XでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

暑い日に辛い物って食べたくなりませんか?今回は、暑い日にこそおすすめの、まぜそばをご紹介します。

濃厚な餡と、モチモチの太麺が相性抜群。豪快に混ぜてすすりたくなるピリ辛の一杯が食べられるのは、郡山市役所から徒歩5分のところにある紅焔酒家 光華です。


元祖紅焔そば

光華は、カウンター10席の小さな中華料理店。中華一筋34年の店主が腕を振るいます。

看板メニューのまぜそばが、こちら「元祖紅焔そば」です。“紅焔”とは、赤い炎を意味するそう。モチモチした太麺に麻婆豆腐がかかった一杯です。

「元祖」と付いた紅焔そばは、店主によるオリジナルメニュー。
もともとは、修業先のホテルでまかないとして作っていた一品で、評判が良かったことから、お客さんにも提供するようになったのだそう。こうして、まかないから生まれた味が、現在の看板メニューとして定着しました。

オープン当初から13年。味も少しずつ変化してきたといいます。店主によると、最初はもっと辛かったそうですが、お客さんから「辛すぎる」という意見があり、今のような“甘いけれど辛い”味にまとまったのだそうです。

味の決め手は自家製の甜面醤

その辛さをまろやかに包み込むのが、自家製の甜面醤。濃厚で甘口の赤だし味噌に砂糖を加えて練り上げたもので、店主はこう話します。

「ほかの人がやらないようなことをやってみようということで、元々隠し味だったものを表に持ってきたというか。甜面醤を一番前に持ってきました」

調理は、まず香りを立たせるところから。中華鍋にニンニク、ショウガ、黒豆を発酵させた豆鼓、辛みの豆板醤、豚ひき肉を一気に炒め、香りを引き出します。

ここでたっぷり加えるのが、先ほどの自家製甜面醤。さらに、調味料を重ねることで、紅焔そばならではの、甘さの中に辛さが広がる複雑な味わいが生まれます。

そこに、鶏ガラをベースにした上湯スープを加え、豆腐、そして中国山椒の花椒で、しびれと爽やかな香りをまとわせ、強火で一気に煮込んでいきます。

水溶き片栗粉でとろみをつけると、甜面醤の濃い色がさらに艶やかに。

麺は、特注の焼きそば用の太麺を使用。濃厚な餡に負けない、モチモチ食感が特徴です。

グツグツ煮立つ麻婆豆腐を、ゆでたての太麺にたっぷりとかければ……

元祖「紅焔そば」の完成です。

おすすめの食べ方は「がっつり混ぜる」

おすすめの食べ方は、しっかりと混ぜてから味わうこと。麻婆豆腐の餡はねっとりとろりとしていて、麺によくからみ、濃厚な味わいが広がります。最初にピリッとしたほんのりとした辛さがあり、その後に甘味が追いかけてきます。甘味が全体を包み込み、麻婆豆腐と麺の組み合わせの相性の良さを実感できる一杯です。

さらに、もっと辛くしたいという方には、中国山椒と自家製ラー油が用意されていて、自分好みの辛さに調整できます。

ライスと温泉卵のセットで、最後まで楽しめる

そして、紅焔そばをとことん楽しめるのが、ライスと温泉卵のセット。

温泉卵を投入すると、優しい甘みがまぜそばによくからみ、さらにまろやかに。

最後は、残った麻婆豆腐をご飯にかけて“シメ”の麻婆丼に。
これがまた抜群の相性です。

暑い日にこそ食べたくなる、ピリ辛のまぜそば。ぜひ味わってみてください。

※掲載情報は放送時のものです。

最新ニュース

全国ニュース