暑い夏に食べたい!二本松市「台湾料理 広源」のピリ辛!台湾ラーメン

2026/8/21 14:57
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日差しがジリジリと照りつける暑い夏。そんな季節にこそ食べたくなるのが、ピリッと刺激的な辛い料理です。

二本松市にある台湾料理店「広源」。赤い看板が目印のこちらの店では、肉そぼろともやしがたっぷりの「台湾ラーメン」を味わえます。

真っ赤なラー油が浮かぶ「台湾ラーメン」

台湾料理のラーメンといえば、肉そぼろにシャキシャキのもやし。透き通ったスープに真っ赤なラー油が浮かんだ、辛い「台湾ラーメン」です。

「広源」は、2026年6月に二本松市にオープンした台湾料理店です。

厨房に立つのは、中国出身で社長の孫彦鵬さんと、妻の王さん。孫さんは16年前に来日し、日本で台湾料理を学んだそうです。修業先だった神奈川県の台湾料理店で王さんと出会い、その後、結婚しました。

現在は、神奈川県伊勢原市のほか、県内では会津若松市と喜多方市にも店を構えていて、二本松店は4店舗目になります。

王さんは、出店場所に二本松市を選んだ理由について、次のように話します。「会津若松や二本松には、こういう台湾料理のお店がなかったので、おいしい料理をみんなに出したいと思い、この場所に決めました」

豊富なメニューと、日本人の口に合う味付け

「広源」の台湾料理は、豊富なメニューと、日本人の口に合うあっさりした味付けが特徴です。

台湾ラーメンについて、王さんに聞いてみると、意外な答えが返ってきました。「本当は、台湾ラーメンは台湾にはありません。日本人に合う味に調整して作ったラーメンです」

実は台湾ラーメンは、名古屋の台湾料理店が発祥といわれる激辛ラーメンです。孫さん夫婦も、日本に来て初めて台湾ラーメンの存在を知ったそうです。

「広源」の台湾ラーメンにも、独自のこだわりが詰まっています。

こだわりの肉そぼろ

台湾ラーメンの主役ともいえるのが、欠かせない具材の肉そぼろです。
中華鍋に油を熱し、醤油を一気に注いで香ばしさを立たせます。
そこへ下ゆでした豚ひき肉を投入。
肉のうまみが強い豚のモモ肉を使い、粗びきにすることで、しっかりとした噛み応えを楽しめるようにしています。
さらに、ニンニクとショウガ、辛みと赤い色のもとになる唐辛子パウダーを加えます。
台湾料理を代表するスパイス、八角も加え、赤唐辛子を油で炒めたものを使って、より刺激的な辛さをプラス。
最後にスープを加えて煮込めば、エキゾチックな香りと刺激的な辛さをまとった肉そぼろの完成です。

スープには煮干しも

まずはスープを味わってみると、

「ピリ辛です! 最初に八角の香りがふわっと香ってきて、そのあとにピリピリとした辛さが来ます。豚のうまみと甘みがあり、すごく澄んでいるんですが、洗練されている感じがします」

と、後を引く味わいです。

スープには、豚ゲンコツ、鶏ガラ、背脂などの動物性の食材を使っています。さらに、上湯スープには珍しいという「煮干し」も加えています。

煮干しを入れる理由について、王さんは、「日本人の口に合うような味に作っています」と説明します。

ひと口、またひと口と飲みたくなる、すっきりとした味わい。暑い夏でも食欲が進みます。

麺は、もちもちとした食感です。「すすると、ピリ辛の部分と八角の香りが一緒に口の中にふわっと広がります」

ゴロゴロとした肉そぼろは、「肉のうまみがぎゅっと詰まっています。すくいながら、すすりながら食べるのが楽しくて、どんどん箸が進みます」

ご飯が進む「コマ焼き」

数あるメニューの中でも注目なのが「コマ焼き」です。コマ焼きは、豚バラ肉とニンニクを炒め、たっぷりのウスターソースで濃いめに味付けした肉料理です。

関西発祥といわれ、その後、なぜか台湾料理店で提供されるようになったという、不思議なメニューです。

照りのある見た目も食欲をそそります。ひと口食べてみると、「ソースの味がしっかりしています。お肉がとても柔らかくて、噛むとウスターソースとお肉の甘みが、噛めば噛むほどじわっと出てきます。これはご飯が進みます」

白いご飯との相性も抜群です。

※掲載情報は放送時のものです。 

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