白河「らぁ麺 廣木」—地元愛と情熱が詰まった一杯
2026/7/24 17:26義兄弟の絆が生んだ「らぁ麺 廣木」
2026年3月、福島県白河市にオープンした「らぁ麺 廣木」。店名の由来は、店主の苗字「大木」と義理の弟の苗字「廣野」を組み合わせたもの。以前、義理の弟と共に営んでいたお店の名前を引き継ぎました。
店主・大木涼一さんは、12年の修業を経て2年前に郡山市で念願のラーメン店をオープン。義理の弟・廣野武さんと二人三脚で順調に店を切り盛りしてきましたが、今回、地元白河で独立することを決意しました。「地元白河でお店を作りたいという想いは2年前、郡山で麺処廣木をオープンした時から心の中にありました。今回ご縁をいただき、お店を始められてうれしい気持ちでいっぱいです」と大木さん。
白河ラーメンの文化を大切にした一杯「醤油らぁ麺」
スープは、鶏と水だけを使用し、鶏の旨味をダイレクトに感じられるように工夫。さらに、豚の清湯スープも合わせ、味に深みを出しています。鶏の旨味が鼻から抜け、豚のコクも感じられるスープは、素材の旨味がしっかりと伝わる一杯。一度炊いたスープに翌日、丸鶏を入れてさらに旨味を加えるという贅沢な作り方です。
麺はもちもちで、手もみの効果でスープがよく絡み、噛むほどに旨味が広がります。
チャーシューは、モモ・肩ロース・バラの3種類。お客様からも「チャーシューが一番おいしい」と評判です。モモ肉は燻製のスモーキーな香りと肉の旨味、肩ロースはふわっとした食感としっかりした歯ごたえ、バラ肉は口に入れた瞬間ホロっとほどける脂の旨味が特徴です。漬け込み液にはワインを使用し、肉の上品な甘みとコクを引き出しています。さらに、この煮汁はラーメンの味の決め手である「かえし」にも使われています。
「食は人の天なり」お客様の心を少しでも豊かにするラーメンを目指して
「食は人の天なり」という言葉を胸に、「真心こめて作った一杯のラーメンで、お客様の心を少しでも豊かにしたい」と大木さん。
研究熱心で情熱的な店主の一杯、ぜひ味わってみてください。
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