2026-05-20 15:53:02 配信

米がNATO同盟国への軍事的関与を縮小か NATO脱退視野も

 アメリカのトランプ政権はNATO(北大西洋条約機構)の加盟国に軍事攻撃などの危機が発生した場合、動員する軍事力を大幅に縮小する方針だとメディアが報じました。

 ロイター通信は19日、複数の情報筋の話として、アメリカはNATO加盟国に重大な危機や戦争が発生した際、動員する軍事力の規模を大幅に縮小する方針で、今週開催されるNATOの会議で加盟国に意向を伝える予定だと報じました。

 具体的な縮小の規模などは明らかになっていませんが、トランプ政権は今月、ドイツに駐留するアメリカ軍部隊のうち5000人を撤退させると表明するなど、ヨーロッパの安全保障に対して消極的な姿勢を強めています。

 ロイター通信はNATOは前例のない緊張状態にあり、ヨーロッパ諸国は今後、アメリカがNATOから脱退するのではないかと懸念していると伝えています。

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