
「隣人はバイオリン奏者」 マンション代金の返還認めない判決 東京地裁
2022-05-25 21:02:28配信
「騒音トラブルに巻き込まれたくない」と新築マンションを購入した夫婦の隣人は、プロのバイオリン奏者でした。
販売業者が正確な情報を提供すべきだったとして、夫がマンション購入代金の返還などを求めた裁判で東京地裁は請求を退けました。
■マンション購入の鍵は「音」の悩み
訴状などによりますと、転勤族だった会社員の男性(50代)は妻と全国各地で引っ越しを繰り返してきました。
その生活で度々、悩まされたのは転勤先の住まいでの上の階などから聞こえ...