2025-06-12 11:27:47 配信

今年のジェンダーギャップ指数 日本は118位 去年と同位 女性閣僚減で政治分野が低迷

 世界各国の男女平等の度合いを測る「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は148カ国中118位でした。女性閣僚の少なさなどが影響し、低迷が続いています。

 国際機関「世界経済フォーラム」が発表した今年のジェンダー・ギャップ指数で日本は148カ国中118位と、去年と同じ順位でした。

 「経済」の分野で女性の労働参加や企業などの女性リーダーの割合を測る項目が小幅に改善しました。

 一方、「政治」の分野は石破政権になり、女性閣僚の数が5人から2人に大きく減ったことを主な要因として指数は低下しました。

 全体の順位でもトップ3は去年と変わらず1位がアイスランドで、フィンランド、ノルウェーでした。

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