2025-12-06 05:53:50 配信
自民・維新 定数削減法案を提出 今国会で成立目指すも不透明
自民党と日本維新の会は衆議院の議員定数1割を削減する法案を国会に提出しました。野党にも協力を呼び掛け、今の国会での成立を目指す考えです。自民党 加藤政治改革本部長
「選挙の定数、選挙制度というのは民主主義の根幹に関わる話ですから、幅広い方の議論、理解をいただきながら審議され、成立が図られていくことを期待する」
法案では今の465の定数を45以上減らすとしています。
与野党の協議で1年以内に結論が出なければ、小選挙区で25議席、比例代表で20議席を自動的に削減することも盛り込みました。
来週から特別委員会での審議を始めたい考えですが、野党側は反発していて見通せない情勢です。
LASTEST NEWS
