2026-05-23 11:55:40 配信
NPT再検討会議また決裂 最終文書 3回連続で採択できず
核軍縮の方向性を議論するNPT=核拡散防止条約の再検討会議は、最終文書を採択できずに閉幕しました。2015年以降、3回連続で決裂となりました。4週間行われたNPT再検討会議は最終文書の表現を巡って交渉が難航し、各国の対立点を減らすために議論の過程で内容が大幅に絞り込まれました。
しかし、イランを名指しして「いかなる核兵器も決して開発や取得をしてはならない」とする項目についてアメリカとイランの対立は続き、全会一致が必要な採択には至りませんでした。
これで3回連続で決裂となり、国連軍縮部門トップの中満事務次長は「NPT体制の健全性に懸念を抱いている」「今後体制を維持したいなら失敗を真摯に受け止める必要がある」と述べました。
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