2026-02-06 15:16:25 配信

「香港専上学生連会」が解散 民主化デモ「雨傘運動」主導した団体の一つ

 香港の民主化運動で中心的な役割を担ってきた学生団体が5日、解散を決めました。

 香港の主要大学の学生会で構成された「学連」=「香港専上学生連会」は5日、SNSで解散手続きを始めることを正式に決めたと発表しました。

 声明では「中国と香港の未来に対する深い関心は今も変わることはない」としつつも、「環境の変化に伴い、近年ますます厳しい圧力に直面するなか、諸般の事情を考慮した結果、区切りをつける決断をした」と述べました。

 学連は1958年に結成され、2014年の民主化デモ「雨傘運動」では学生側の代表として香港政府との対話に臨むなど、運動を主導した団体の一つとして知られています。

 香港では2020年に国家安全維持法が施行された後、当局の圧力を受けて学生組織や民主派団体の解散が相次いでいて、去年12月には最大の民主派政党だった「民主党」も解散を決めました。

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