2026-02-04 23:47:27 配信

ベネズエラ駐日大使「米国の圧力あるが社会は安定」 マドゥロ大統領の拘束を批判

 トランプ政権の軍事攻撃から1カ月となりました。ベネズエラの駐日大使が都内で会見し、ベネズエラ情勢について「アメリカの圧力を感じながらも社会は安定している」と述べました。

セイコウ・イシカワベネズエラ駐日大使
「アメリカの圧力を感じながらもベネズエラの国家機能は維持されていて、社会は安定しています。確かに不安はあります。でも国民は冷静です」

 ベネズエラのセイコウ・イシカワ駐日大使は4日、日本記者クラブで会見し、アメリカ軍によるマドゥロ大統領の拘束について「あってはならない」と批判し、マドゥロ大統領が正当な大統領だという認識を明らかにしました。

 一方、ベネズエラの政府機関や公共サービスなどは通常通り機能していると説明しました。

 イシカワ大使は「石油資源は国家主権そのもの」と強調し、アメリカとの対話と交渉を重ねることで厳しい状況の解決に向かっていると前向きな姿勢を示しています。

 会見ではマドゥロ大統領の息子、ニコラス・マドゥロ・ゲラ氏から日本向けにビデオメッセージが公開されました。

 ゲラ氏は「大統領夫妻の拉致は違法であり、世界の平和に対する脅威だ」とアメリカを非難し、正義を求める声を上げ続けるように呼び掛けました。

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