2025-09-25 03:10:03 配信

ICE収容施設で銃撃事件1人死亡 現場から発見の弾に「反ICE」

 アメリカ南部テキサス州の移民収容施設で銃撃事件があり、1人が死亡しました。容疑者は銃で自殺しました。

 テキサス州ダラスのICE(移民・税関捜査局)の収容施設で銃撃事件があり、3人が撃たれました。

 1人が死亡し、2人が重体です。

 撃たれた3人は治安当局者ではなく、死亡した1人に関しては、施設に収容されていた人物だということが分かっています。

 撃った容疑者は、自らの銃で自殺しました。

 動機は明らかになっていませんが、現場からは「アンチアイス」=「アイス反対」と書かれた弾が見つかったということです。

 この施設にはトランプ政権発足以降、8000人以上が一時的に拘束されていました。

 FBIは「標的型の犯罪」として捜査を開始しています。

 トランプ大統領は事件はICEを批判する急進左派が招いたものだとして非難しています。

トップへ戻る