ウクライナのゼレンスキー大統領は、国連総会の一般討論に合わせてアメリカのニューヨークを訪問し、トランプ大統領と会談する方針を明らかにしました。

　ゼレンスキー大統領は23日から始まる国連総会の一般討論に向けてニューヨークを訪問します。

　ウクライナメディアによりますと、ゼレンスキー氏は19日の記者会見で、ニューヨーク訪問に合わせてトランプ大統領と会談する方針を明らかにしました。

　両首脳による前回の会談は先月18日にホワイトハウスで行われ、当時、トランプ氏はロシアとの停戦後のウクライナにおける「安全の保証」にアメリカも関与すると明言しています。

　ゼレンスキー氏は今回の会談で「安全の保証」がウクライナにとって必要なものに近付いているか確認したいとしています。