2025-06-22 21:42:30 配信

中国外務省 アメリカを「強烈に非難」イランの核施設攻撃を受け

 アメリカによるイランの核関連施設への攻撃について中国外務省は22日「強烈に非難する」とコメントしました。

 中国外務省はアメリカが攻撃した核関連施設が「IAEA=国際原子力機関の監視下にあった」と強調し、「国連憲章の趣旨と原則、国際法に厳重に違反し、中東の緊張を悪化させた」として、アメリカを「強烈に非難」しました。

 また、紛争当事国、特にイスラエルに対し「早期の停戦、市民の安全確保、対話の開始」を求めるとしています。

 そのうえで、中国として「国際社会と力を合わせ公正を保ち、中東の平和と安定の回復のために努力する」と主張しています。

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