2025-06-21 20:36:14 配信
イスラエル軍がイランの核施設を再び攻撃 報復の連鎖止まらず…イラン側死者430人に

イスラエル軍は21日、イラン中部のイスファハンにある核施設や、ミサイルの発射拠点を空爆したと発表しました。
この核施設への攻撃は2度目で「イランの核開発計画にさらなる損害を与えることを目的としている」と主張しています。
イランの国営メディアは、放射性物質による汚染は起きていないと報じています。
一連の攻撃の応酬が始まった13日以降、イラン側の死者は430人となり、けが人は3500人を超えています。
これに対し、イラン革命防衛隊は、イスラエルに対して、ドローンとミサイルによる攻撃を実施したとしています。
イスラエル軍の参謀総長は、20日のビデオ声明で「長期戦に備える必要がある」として、攻撃の継続を示唆していて、両者の報復の連鎖がやむ気配はありません。
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