
2025年夏は「明らかに異常気象」 梅雨明けの記録的速さなど影響 有識者検討会
2025-09-05 17:49:51配信
気象庁の有識者検討会は今年の夏の記録的な高温は「明らかに異常気象」との見解を示しました。
気象庁の「異常気象分析検討会」は6月から8月の日本の平均気温について平年より2.36℃高く、統計を開始した1898年以降で最も高かった2024年と2023年の1.76℃を大幅に上回り、歴代1位の高温になったと明らかにしました。
亜熱帯ジェット気流が北寄りを蛇行したことでチベット高気圧や太平洋高気圧の張り出しが強まったことなど、複合的な要因が重なった...