2026-06-22 14:20:51 配信

捜査現場から1000万円持ち去った罪 大阪府警の元警部補に実刑判決

 大阪で捜査現場から現金1000万円余りを持ち去った罪に問われている元警部補の男に、大阪地裁は実刑判決を言い渡しました。

 後藤伸被告(52)は3月、変死事件で捜査していた堺市南区の集合住宅の一室から現金1000万円余りを持ち去ったとして、占有離脱物横領の罪に問われています。

 これまでの裁判で後藤被告は起訴内容を認め、「警察の信頼を傷つけた」などと謝罪していました。

 一方、検察は「警察官の職務権限を悪用した犯行で国民の信頼を損ねた」として、拘禁刑1年を求刑していました。

 大阪地裁は警察官の立場として、職務中の犯行で非難の度合いは相当高く、免職を受けるなど、社会的制裁を受けているなどしても実刑はやむを得ないとして、拘禁刑8カ月を言い渡しました。

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