2026-03-27 23:57:32 配信

巨大地震が連続する確率が上昇 内閣府 世界の地震発生件数を見直しで

 内閣府は大地震などを受けて発表する南海トラフ地震臨時情報の後に巨大な地震が起こる確率を「十数回に1回程度」から「十回に1回程度」に見直しました。

 内閣府は日本の付近で大規模な地震が続けて発生する確率について、世界中での事例をもとに算出しています。

 これまで1904年から2014年までを対象にしていましたが、今回、2021年までに広げて統計を取り直したところ、大きな地震が連続して起きたケースが増えたということです。

 具体的にはマグニチュード8以上の地震の後、1週間以内に同じ規模以上の地震が続いた回数はこれまでより2回増えて9回となり、発生する確率も7%から約10%に引き上がるなどしました。

 こうしたことから、内閣府は南海トラフ巨大地震の震源域で大きな地震発生などを受けて発表される「南海トラフ地震臨時情報」の後に、マグニチュード8クラスの地震が続く確率を「十数回に1回程度」から「十回に1回程度」に変更したということです。

 内閣府は「大きな地震の後に地震が連続する可能性があることを踏まえ、適切な対応が取れるよう準備をしてほしい」としています。

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