2025-11-22 05:54:54 配信

愛子さま ラオスから帰国へ 「若い世代が両国の懸け橋に」

 ラオスを訪問している愛子さまが22日に帰国されます。

 陛下らが築いたつながりを受け継ぎ、それをさらに深められた旅となりました。

 「若い世代が両国の懸け橋となり、美しい花を咲かせていくことができたら」と晩餐(ばんさん)会でお言葉を述べた愛子さまは、日本語や武道などを学ぶ若者らと交流されました。

 国際親善への思いが感じられる場面もありました。寺院などでは民族衣装を身に着け、ラオスの文化について積極的に尋ねられました。

 今も約8000万発が残るとされている不発弾の被害を伝える施設では「問題の深刻さに対して考えさせられた」と話されていたということです。

 初の海外公務で親善の輪を広げた愛子さまは6日間の日程を終え、22日午前に帰国される予定です。

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