2025-09-22 20:16:07 配信

信号無視や危険なドリフト走行か ドリフト走行グループのメンバー2人を書類送検

 東京・大田区で車で信号を無視するなどの危険な運転をしたとして、湾岸エリアを拠点に活動するドリフト走行グループのメンバー2人が書類送検されました。

 会社員の男性(23)と19歳の男子高校生は7月6日午前3時半ごろ、大田区令和島の道路でそれぞれ車で信号無視やドリフト走行など危険な運転をした疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、2人は「ジェットストリームアタック」と呼ばれるドリフト走行グループのメンバーで、数時間前からドリフト走行に関する110番通報が5件寄せられ、警視庁のパトカーが出動し追跡しました。

 2台の車は逃走しましたが、男子高校生が運転する車は側道に衝突する事故を起こし確保されました。

 任意の調べに対して、2人は「スキルをあげるため赤信号を無視してドリフトした」などと話しているということです。

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