2025-08-25 15:59:49 配信
東大側が争う姿勢 高額接待強要疑惑 損害賠償訴訟第1回

「日本化粧品協会」は2023年から東京大学大学院と共同研究をしていましたが、男性教授ら2人から高額な接待を強要され、大学側に通報したところ、研究を中断させられたと主張しています。
訴状などによりますと、接待額は2000万円に上り、協会などは東京大学と男性教授らに共同研究の再開とおよそ4200万円の損害賠償を求めています。
25日に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で、東大側と教授側はいずれも争う姿勢を示しました。
次回の裁判は10月28日で、東大側の具体的な主張が明らかになるとみられます。
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