2025-06-30 17:25:57 配信
船体部品工場で爆発事故 1人死亡 廃品を切断中にガス爆発か 広島・三原市

30日午前8時40分ごろ、三原市鷺浦町の船体部品を製造する工場で「大きな爆発音がした」と通報がありました。
警察によりますと、工場から依頼を受けた回収業者の森藤俊行さん(60)が廃品の桟橋をガス溶断機で切断していたところ、突然、爆発したということです。
森藤さんは数十メートル吹き飛ばされ、体を強く打って意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
森藤さんは1人で作業していて、他にけがをした人はいませんでした。
警察は何らかの原因でガス爆発が起こったとみて調べています。
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