2025-06-04 08:10:28 配信
松井秀喜さんが故長嶋茂雄さんを弔問 「一番は感謝」「生前の約束を果たしたい」

松井秀喜さん
「一番は感謝だけです。監督との出会い、縁がなければ松井秀喜という野球選手はまったく違った野球人生を送ったと思う」
3日、肺炎のため、89歳で亡くなった読売巨人軍・終身名誉監督の長嶋さんは、1992年のドラフト会議で4球団が競合するなか、松井さんを引き当て、球界を代表する4番打者に育て上げました。
松井さんは東京・大田区の長嶋さんの自宅に4日午前5時ごろから訪れました。
およそ2時間ほど滞在し、長嶋さんと2人きりの時間も過ごしたといいます。
松井さん
「あのときドラフトの時に私を引いて下さった、まずそのスタートのことを思い浮かべて、また、その後の二人の時間、また私に授けて下さったたくさんのこと、すべてにありがとうございましたとお伝えさせていただきました。長嶋監督と生前約束したこともあるので、ここで今お話しすることはできませんが、その約束を果たしたいなと思っています」
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