2025-06-03 12:26:24 配信
山梨女性殺人・遺棄事件で初公判 元同僚の男が起訴内容認める

山梨県農業信用基金協会の元職員・小棹将太被告(36)は去年4月に甲府市内の駐車場で同僚だった当時40歳の女性の首を絞めて殺害し、遺体を身延町の河川敷に遺棄した罪に問われています。
小棹被告は3日の初公判で、起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「小棹被告は女性をホテルに誘ったが断られ、関係が戻らないなら殺すしかないと決意した」と指摘しました。
一方、弁護側は小棹被告が女性に好意を抱いていて「最初から殺そうとは計画していたわけではなかった」と主張しました。
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