前線や湿った空気の影響で、九州から沖縄は3日にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。

　2日午前は沖縄付近に発達した雨雲が掛かり、沖縄本島の胡屋では1時間に20ミリを超える強い雨を観測しました。

　このあと前線や低気圧が九州に接近する見込みです。

　3日にかけて沖縄や奄美、九州南部では激しい雨が降る恐れがあります。

　土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。

　一方、関東や東北は2日、穏やかな天気となり、25℃以上の夏日が続出する見込みです。

　最高気温は東京は25℃で5日ぶりの夏日、福島は28℃と7月並みの暑さが予想されています。

　屋外での活動などはこまめな水分補給や休憩を心掛けて下さい。