2025-11-22 10:09:19 配信

エヌビディア祭り一転 21日の日経平均終値1100円超下落 「下げ一辺倒ではない」見方も

 21日の日経平均株価は大きく下げ、終値は前の日より1198円安い4万8625円でした。

 20日は、エヌビディアの好決算を受け一時2000円以上急伸しましたが、21日は一転、売りが優勢となりました。ただ、市場では「下げ一辺倒ではない」との見方が出ています。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏
「下げ幅ということよりも、むしろ下がっている銘柄が少ないことに注目。AI関連株や一部の大型株が下落した一方で、中型株以下は上昇が目立ち、約8割の銘柄が上昇。非常に底堅い動きだったといえるのではないか」

 日本は22日から3連休。休み明けのマーケットはどう動くのでしょうか。

河北氏
「日本も月曜日が祝日で、アメリカも週末に感謝祭入り。(市場は)ややお休みムードに。今週に関しては、色々ネガティブなニュースも出ましたし、来週もその部分のニュースが続く可能性はあるわけですが、徐々にその辺の懸念というのは、後退していくのではないか」

(「グッド!モーニング」2025年11月22日放送分より)

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