2025-09-26 22:52:28 配信
次世代地熱発電 2050年までに118地域で開発へ 経産省の官民協議会 10月末最終決定

次世代型の地熱発電は、これまでよりもさらに深い地中にある高熱のエネルギーを利用した発電方法で温泉地以外でも活用できる方法として注目されています。
経産省は2030年までに実証実験を開始し、2030年代の早い時期に運転開始を目指すロードマップを示しました。
2050年までに国内118の地域で約7.7ギガワットを開発するとしています。
開発の方向性を示し、事業者の参入を促すことで将来的には発電コストをLNG(液化天然ガス)並みにすることを目指します。
来月末にも最終的なロードマップが取りまとめられる予定です。
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