2025-06-02 17:34:23 配信
熱中症の治療入院費用を保障する保険 生保大手が相次ぎ発売

生命保険最大手である日本生命子会社のはなさく生命は2日、熱中症による点滴治療や入院費用を保障する保険を発売しました。
スマートフォンですべての手続きが完結し、保険料は月額250円で、点滴治療を受ければ1万円、入院した際には3万円の保険金が支払われます。
また、第一生命も5月29日からスマホ完結型の「デジホの熱中症保険」の販売を開始しました。
保険期間を1日単位で選べることが特徴で、保険料は日額80円から、月額なら200円からで、点滴治療であれば5000円から1万円、入院治療なら1万円から3万円の給付金が支払われます。
大手生命保険では住友生命の子会社が2022年にキャッシュレス決済PayPay専用の熱中症保険を業界で初めて販売していて、今シーズンの申込件数は5月末の時点で2万件を超えているということです。
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