2026-05-15 23:48:26 配信
アンソロピック社、日本への協力表明 「ミトス」へのアクセス許可は
アメリカの最新AI「クロード・ミュトス」への対応を巡り、自民党の平前デジタル大臣は開発したアンソロピック社の幹部と会談しました。日本に対する協力が示されたということです。自民党 平国家サイバーセキュリティ戦略本部長
「日本国は大変アンソロピック社にとっても重要視をしている国の一つであると、『できることは全面的に協力をしたい』という話をいただきました」
会談はアンソロピック社の幹部で海外交渉を統括するマイケル・セリット氏が出席し、自民党本部でおよそ30分間行われました。
同社が開発した「ミュトス」はシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を見つける能力が高く、サイバー攻撃などへの懸念から一般公開が見送られていて、日本政府や企業がどこまでアクセスできるのかが焦点となっています。
会談で平氏は、自民党が提唱する金融や重要インフラ分野でサイバー攻撃への対処能力を高める官民連携の取り組みを説明しました。
会談後、取材に応じた平氏は日本の企業が「ミュトス」へのアクセスを特別に許され使用できるようになるのかとの問いに対して、「決まっていないことは何も申し上げられない」としたうえで、アンソロピック社からは「できることは全面的に協力したい」との発言があったと述べました。
平氏は「決して日本は遅れをとっているわけではない。これほどAIの先進的な企業とコミュニケーションをとれている国はない」と述べ、期待を示しました。
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