2026-01-20 12:29:14 配信

解散表明で選挙モード 「信任を得たい」与党側の戦略

 高市総理大臣が衆議院の解散を表明したことを受け、与野党は選挙モードに突入しています。

 自民党は、党の支持率が伸び悩むなか、高い支持が続く高市総理を前面に出した選挙戦としたい考えです。

自民党 鈴木幹事長
「(高市総理から)『有権者の皆様から信任をいただけるよう全力を尽くしたい』『私も先頭に立って戦っていく』」

 自民党内からは「『高市総理に信任を与えるかどうか』というのはシンプルで戦いやすい」と歓迎する声が上がります。

 「責任ある積極財政」などの政策を推進するためにも、予算委員長などを独占できる「安定多数」を得ることが実質的な勝敗ラインだとする見方も出ています。

 一方、連立を組む維新が求めていた「2年限定の食料品の消費税ゼロ」については、自民党も検討を加速することを公約に盛り込む方針です。

 官邸幹部が「消費税が選挙の争点になりにくくなった」と話す一方で、自民党内からは「バナナのたたき売り状態だ」など長期金利の上昇やさらなる円安を危ぶむ声もあります。

 与党としては、選挙の後すぐに野党も巻き込んだ国民会議で具体的な政策に落とし込みたい考えです。

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