2025-12-10 11:00:46 配信

国家公務員に冬のボーナス支給 平均70万円 給与法改正案成立で約4万円追加支給へ

 国家公務員に冬のボーナスが支給され、平均支給額はおよそ70万円でした。給与法改正案が成立すれば、およそ4万円追加で支給され4年連続の増額となる見込みです。

 内閣人事局によりますと、管理職を除いた一般職の国家公務員の平均支給額はおよそ70万2200円でした。

 政府は、今の臨時国会での給与法改正案の成立を目指していて、成立すれば平均支給額はおよそ74万6100円となり、差額分が後日支給されます。

 総理大臣の支給額はおよそ579万円ですが、高市総理大臣は在職期間が短いため国会議員としての手当を含めた、およそ397万円が支給されます。

 さらに行財政改革の一環として、一部を国庫返納するため返納後の金額は341万円となります。

 また、衆参の議長にはおよそ535万円、その他の国会議員にはおよそ319万円が支給されました。

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