2025-10-04 21:30:04 配信

公明・斉藤代表「懸念解消なくして連立はない」 政治とカネの問題や靖国参拝に懸念

 公明党の斉藤代表は、自民党の高市新総裁が選出されたことを受け、政治とカネの問題や高市氏の歴史認識などについて懸念を示しました。

公明党 斉藤代表
「正直申し上げて、今日、我が党の支持者からも大きな不安や懸念があるということを率直に申し上げ、その解消無くしては連立政権はないということも申し上げた」

 高市氏は4日夕方、公明党本部を訪れ、斉藤代表とおよそ25分間、会談しました。

 高市氏から連立協議を始めたいと伝えたことに対し斉藤代表は、政治とカネの問題や任期中の靖国神社参拝、日本維新の会との副首都構想を前提にした連立の拡大などについて懸念を伝えました。

 高市氏は、「心配がないように政策協議をしたい」と述べ、来週前半にも話し合う場を設けることで一致したということです。

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