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2024-05-04 17:00:40 配信

日本のこどもの数は去年から33万人減 43年連続減少 総務省発表

 「こどもの日」を前に総務省は日本のこどもの数の人口推計を発表しました。去年から33万人減って、1982年から43年連続の減少となりました。

 4月1日時点で、15歳未満のこどもの人口は1401万人で43年連続の減少となり、比較可能な1950年以降で過去最少を更新しました。

 総人口に占めるこどもの割合は11.3%でこちらも過去最低です。

 都道府県別でみると去年10月時点でこどもの割合が最も高いのは沖縄県で16.1%、次いで、滋賀県で13.0%でした。

 一方、最も低いのは秋田県で9.1%でした。

 こどもの数はすべての都道府県で減少していて、100万人を超えているのは東京都と神奈川県の2都県のみとなっています。

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