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2024年05月10日 

「政策活動費は廃止すべき」自民党内からも与党案に異論 政治資金規正法改正めぐり

2024-05-10 17:35:42配信

政治資金規正法の改正を巡って自民党は政治刷新本部を開き、8日に取りまとめた与党案について議論しました。出席者からは「国民の信頼に応えられていない」などと厳しい意見が相次ぎました。 自民党茂木幹事長 「我が党に対して大変厳しい声が、目が、視線が注がれている。必ず、この国会で政治資金規正法の改正を実現する必要がある」 与党案では、焦点となっていた政策活動費の扱いやパーティー券購入者の公開基準について見直す方針としたものの具体策を巡って公明党...

「政治不信を自覚し与野党協議に」自民に釘も 政治資金規正法改正案めぐり公明幹部

2024-05-10 15:03:08配信

政治資金規正法の改正を巡り、公明党の石井幹事長は9日に取りまとめた与党案を野党側に提示し、与野党で協議して法案をまとめることが望ましいとの考えを示しました。 公明党石井幹事長 「与党協議で骨格は大体、でき上がりましたから。それで野党の皆様にもご意見をいただいて、そのうえで法案がまとまれば一番理想的だと」 そのうえで、自民党に対して「裏金問題に端を発し国民の政治不信が最高潮に達していることを自覚し、与野党協議に望んでほしい」と釘を刺しまし...

米高官 ラファ侵攻なら「ハマスが交渉で有利に」 イスラエルに改めて“自制”求める

2024-05-10 06:56:27配信

アメリカ・ホワイトハウスの高官は、イスラエルが計画するガザ地区南部ラファへの侵攻に踏み切れば、ハマスが交渉で有利になると指摘しました。 カービー大統領補佐官は9日、記者団に対して「ハマスの壊滅がイスラエルの目標であることに変わりない」と述べ、ラファへの地上侵攻以外で目標を達成できる代替案の模索が続いていると説明しました。 イスラエルがラファへの本格侵攻に踏み切った場合には、人質解放や休戦を巡る交渉でハマスが有利になるとの見解を示しました...

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