大熊町のかつての特産品が復活 待望のキウイの収穫始まる

2026/10/16 18:29
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かつて大熊町の特産品だったキウイ。

その復活を目指して栽培を続ける畑で、待ちに待った収穫が始まりました。

大熊町でキウイの栽培などを手掛ける原口拓也さんの畑では、3年前に植えた苗木が育ちようやく収穫の時期を迎えました。

【原口拓也さん】
「実もこういう感じで出来たので。3年で本当に出来るのかなと思っていたんですけど、何とか収穫まで来れてよかったと思います」

しかし2026年は台風や長雨の影響で枝が枯れたり、葉の色が変わってしまう被害が発生。

日照不足も重なり、糖度の上昇に遅れが出ました。

【原口拓也さん】
「糖度に関してはある程度上がってきているので。長雨が続いたんですけどその後ちゃんと、1週間2週間、晴れが続いてきたので、そこはなんとか助かったなという感じで、ほっとしています」

収穫したキウイは「紅妃(こうひ)」という品種。

果肉の中心部が赤く色付くのが特徴です。

心配していた糖度を測ってみると……。

【原口拓也さん】
「あ、大丈夫ですね。よかった。18・9度」

一般的なキウイの糖度は15度前後。

それを上回る甘い実に育ちました。

【原口拓也さん】
「よかったです。安心しました。焦った」
Q無事に出荷もできそう
「そうですね、なんとか、皆さんにおいしいキウイとして出せるかなと思います」

この畑では11月1日に収穫イベントが予定されていて、参加した人たちにこの日獲ったキウイが振る舞われます。

【原口拓也さん】
「これからもっとたくさんの人に、この大熊で作ったキウイを食べてもらえればいいなと思います。そのもう一度スタートラインに立てたというのは、すごい意義があることかなと思います」

かつての町の特産品キウイの復活へ。

この秋は400キロほどの収穫を見込んでいます。

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