百均の材料でノーベル賞の発明を「再現」? 高校生が実験に挑戦

2026/9/3 19:04
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高校生が身近な材料を使って、ノーベル賞の発明の再現に挑戦しました。

【F-REI地域環共創ユニット・青野辰雄さん】
「目の前にある材料で何かひとつ変なものありませんか?これ、なにかうまく使える方法ないかな?」

県環境創造センターでこの日行われたのは、ノーベル賞も受賞したある発明を身近な材料を使って再現する実験。

磐城高校自然科学部の高校1年生が参加しました。

彼らが再現したのは…通常は目に見えない放射線の飛跡を、飛行機雲のような白い筋として肉眼で見られるようにする「霧箱」という装置です。

実験で使うのは、プラスチックのケースや、布切れやフェルト、スポンジなど百円均一ショップでも買える材料。

エタノールをたらしたスポンジを、ドライアイスで冷やしたケースに入れます。

そこに放射性鉱物を入れてライトで照らすと…。

【カメラマン】
「あ、出てる出てる」

ケースの中に霧が発生し、放射性鉱物から出る放射線の通り道を見ることができました。

【参加した高校生】
「放射線っていつも見れないものなので見れてうれしいというか、感動したというのはあります」

【参加した高校生】
「簡易的な百均でも買えるものでしっかりと再現できるというのはすごいと思いました」

県環境創造センターでは、科学や環境への関心を持ってもらおうと、福島国際研究教育機構(F-REI)などと連携し、こうした人材育成講座を開いています。

【F-REI地域環共創ユニット・青野辰雄さん】
「日常の中に放射線というものがあって、それを正しく使えば非常に有効な手段になっている」
「放射線に関する知識を広げてもらう。改めて見直してもらうという機会になればと考えています」

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