最低賃金の全国平均1177円に 過去2番目の上げ幅 12月上旬までに順次発効へ
2026/9/3 20:16
各都道府県の最低賃金が出そろい、今年度の時給の全国平均は今よりも56円高い1177円になったことが分かりました。
厚生労働省によりますと、今年度の最低賃金は全国平均で1177円となりました。
現在の1121円から56円上がり、引き上げ幅は国が7月に示した目安の55円を上回り、過去2番目の大きさです。
33府県で目安を上回る引き上げ幅となりました。
引き上げ幅が最も大きかったのは佐賀県の65円で、最低賃金は1095円となりました。
東京都が54円の引き上げで、最低賃金は1280円と全国で最も高く、次いで神奈川県が1279円、大阪府が1231円です。
最も低いのは宮崎県の1085円です。
最高額に対する最低額の比率は84.8%となり、地域間の格差は12年連続で縮小しています。
昨年度は過去最大の上げ幅の一方で、発効日を翌年まで遅らせる県が相次ぎましたが、今年度は10月1日から12月2日までに改訂額が順次、適用されます。
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