ドイツ首相 19年ぶり自らの信任案を議会提出 否決の見込み 来年2月に総選挙へ
2024-12-12 18:11:49配信
ドイツのショルツ首相が自らの信任案を連邦議会に提出しました。11月の財務相の辞任後、連立政権は崩壊していて、来年2月に総選挙が実施される予定です。
ドイツでは11月、来年の予算案を巡ってリベラル政党「自由民主党」(FDP)出身のリントナー財務相が辞任し、連立政権が崩壊しました。
ショルツ首相は11日、下院にあたる連邦議会に自身の信任決議案を提出し、早期に総選挙を実施したいとの考えを示しました。
信任案は16日の投票で否決されるとみられ...