2025-11-16 10:21:52 配信
アメリカ 台湾へ約510億円相当の武器売却を承認 中国「強烈な不満を表明」反発
台湾問題を巡って、中国がトランプ政権を牽制(けんせい)しました。中国外務省 林剣副報道局長
「台湾問題は中国の利益の中の核心であり、中国とアメリカの関係において第一の越えてはならないレッドラインです。中国側は強烈な不満を表明し、断固としてこれに反対します」
中国外務省の報道官が激しく批判したのは、アメリカ政府の対応についてです。
アメリカ政府は13日、F16戦闘機の部品など、台湾へのおよそ510億円相当の武器売却を承認したと発表しました。
これに対して、中国側は「国家の主権・安全・領土保全を断固として守り抜くために必要なあらゆる措置を取る」とアメリカを牽制しています。
(「グッド!モーニング」2025年11月16日放送分より)
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