2025-11-07 15:25:06 配信
中国3隻目の空母「福建」が就役 習近平氏が最新鋭のステルス戦闘機を発射
中国軍初の電磁式カタパルトを搭載した空母「福建」の就役式が中国南部・海南省で開かれました。中国として3隻目の空母となります。新華社通信によりますと、就役式は海南省三亜市の軍港で5日午後開かれ、習近平国家主席も出席しました。
習主席自らが、電磁式カタパルトの発射ボタンを押し、甲板に駐機していた、最新鋭のステルス戦闘機「殲(せん)‐35」などの発艦を視察したということです。
習主席は「専門技能と戦闘能力を絶えず高め福建艦の戦闘力向上に貢献してほしい」と述べ、隊員らを激励しました。
新華社通信は、「福建」が中国で3隻目の空母で、電磁式カタパルト技術は「世界先進レベル」だと強調しています。
画像:新華社通信より
LASTEST NEWS
