2025-10-05 23:19:20 配信
「OPECプラス」有志国増産合意 11月は13万7000バレルと前月同水準で増産ペース抑制

サウジアラビアなどOPECの加盟国にロシアなどを加えた「OPECプラス」の有志8カ国は5日、オンラインで会合を開きました。
会合では11月の方針が議論され、1日あたり13万7000バレルを増産することで合意しました。
増産量は10月と同じ水準で、これまでと比べて増産のペースを抑えた形です。
産油国は声明で市場の安定を支えるために慎重なアプローチが重要との考えを示し、原油価格など市場の動向によっては、供給拡大の停止や撤回の可能性もあるとしました。
12月の生産量は11月2日の会合で決定する予定です。
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