2025-09-08 02:03:12 配信
フーシ派がイスラエルの空港攻撃 事前にドローン飛来のサイレン鳴らず5人軽傷

イスラエル軍は7日、フーシ派が拠点とするイエメンから発射されたドローンが南部にあるラモン空港の周辺に落下したと発表しました。
また、事前にドローンの飛来を知らせるサイレンが鳴らなかったことも明らかにしていて、迎撃に失敗したとみられています。
イスラエルメディアは8人が病院に搬送され、このうち5人が軽傷だと伝えています。
この影響でラモン空港では、航空機の発着が一時制限されました。
イスラエルは先月28日にイエメンの首都サヌアへの空爆で、フーシ派政権の首相や閣僚らを殺害していて、フーシ派が報復を宣言していました。
今回の攻撃によって双方の攻撃の応酬がさらに激化することが懸念されます。
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