2025-07-12 13:39:53 配信
インド機墜落 燃料スイッチ「オフ」 260人死亡事故 当局が暫定報告書を公表

西部グジャラート州アーメダバードで先月12日、エア・インディアの旅客機が墜落し、乗客乗員と地上にいた人、合わせて260人が死亡しました。
現地当局は今月12日、暫定的な調査報告書を公表し、エンジンへの燃料供給を制御するスイッチが離陸直後に「オフ」へと切り替わり、推進力を失ったと指摘しました。
その際、操縦士の1人が「なぜ燃料を遮断したのか」と尋ね、別の操縦士が「自分はしていない」と否定するやり取りが記録されていました。
墜落の原因は結論付けられておらず、調査は継続されます。
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