2025-06-14 09:14:47 配信
イラン国連大使が米国を「共犯者」と批判 国連安保理が緊急会合

国連の安全保障理事会は13日、イランによる要請を受けて緊急会合を開催しました。
そのなかで、IAEAのグロッシ事務局長はイスラエルの攻撃を受けイランのナタンツ核施設の地上実験施設が破壊され、施設内に放射能と化学物質による汚染が発生したと述べました。
適切な防護措置を講じれば管理可能としています。
また、イランのイラバニ国連大使はイスラエルの攻撃で78人が死亡し、320人以上が負傷したと述べイスラエルを支援するアメリカを「共犯者」と批判しました。
一方、アメリカ側は軍事的に関与していないとしたうえで「すべての主権国家には自国を防衛する権利があり、イスラエルも例外ではない」と主張しました。
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