2025-05-19 06:53:53 配信

米バイデン前大統領 前立腺がんと診断 骨にも転移 米報道

 アメリカのバイデン前大統領が前立腺がんと診断され、骨にも転移していることが明らかになりました。

 アメリカメディアによりますと、ジョー・バイデン前大統領の個人事務所は18日、バイデン氏が進行中の前立腺がんと診断され、骨に転移していると発表しました。

 バイデン氏が排尿に関する症状を訴えたところ、判明したということです。

 悪性度が高いものの、治療は可能で、バイデン氏と家族は治療方法を検討しているということです。

 これを受けてトランプ大統領は自身のSNSに「バイデン氏の診断について聞き悲しんでいます。早期かつ完全な回復を祈ります」と投稿しました。

 バイデン氏は現在82歳で、1月にアメリカ史上最年長の大統領として退任しました。

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