2025-05-09 10:16:14 配信

新ローマ教皇は「レオ14世」 アメリカ出身でトランプ大統領も祝意

 新しいローマ教皇が決まりました。コンクラーベの結果、アメリカ出身で69歳のプレボスト枢機卿が新教皇に選出されました。「レオ14世」を名乗ります。

■トランプ大統領も祝意「我が国に大変栄誉」

 新しい教皇の選出を告げる白い煙。プレボスト枢機卿がサン・ピエトロ大聖堂のバルコニーに姿を見せると、「平和が皆さんとともにありますように!」と述べました。

 プレボスト枢機卿はアメリカ出身の69歳。今後は「レオ14世」を名乗り、14億人の信者を抱えるカトリック教会の教皇として活動します。初めてのアメリカ出身の教皇です。

レオ14世(プレボスト枢機卿)
「お互いに助け合い、対話や出会いを通して橋を架ける手助けをしてください。皆が常に平和のうちに、ひとつの民となるように導きます」

 ニューヨークでも祝福する人たちの姿がありました。

 トランプ大統領はSNSで「我が国にとって大変栄誉なことです。お会いできることを楽しみにしています。とても有意義な瞬間になるでしょう」と投稿しました。

(「グッド!モーニング」2025年5月9日放送分より)

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