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2024-04-17 03:15:50 配信

イスラエル国民の74%がイランへの反撃「反対」 “同盟国への関係が損なわれるなら”

 イスラエルのイランに対する反撃が取りざたされるなか、国民の74%が同盟国との関係が損なわれるようであれば「反対」と考えていることが世論調査で明らかになりました。

 イスラエルメディアが16日に報じたヘブライ大学の世論調査によりますと、イスラエル国民の74%が「同盟国との関係が損なわれるようであれば、イランへの反撃に反対する」と答えていることが分かりました。

 一方、残りの26%は「同盟関係が損なわれてもイランへ反撃すべき」と答えています。

 また、国民の56%が今後、長期的な防衛体制を築くために「同盟国からの政治的・軍事的要求に応じるべきだ」と答えています。

 イランへの反撃を巡っては、中東情勢の悪化を懸念するアメリカなどがイスラエルに対し、自制するよう求めています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2024

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