2026-04-23 17:08:43 配信
「投資家判断を根本的に誤らせた」 AI開発オルツ元幹部の男2人に懲役3年求刑
AI(人工知能)開発企業「オルツ」が110億円余りの売り上げを過大に計上したとされる粉飾決算事件の裁判で、検察側は元幹部の男2人にそれぞれ懲役3年を求刑しました。AI開発企業「オルツ」と元幹部の淺井勝也被告(46)、有泉隆行被告(53)は、創業者で元社長の米倉千貴被告(48)らとともに2022年から2024年までに合わせて110億円余りの架空の売り上げを計上し、嘘の有価証券報告書を提出した罪に問われています。
今月23日の論告で検察側は「投資家の投資判断を根本的に誤らせるもので極めて悪質だ」としたうえで、淺井被告と有泉被告は「重要かつ不可欠な役割を担った」と指摘し、それぞれに懲役3年を求刑しました。
また、法人としてのオルツには罰金3億円を求刑しました。
弁護側は「循環取引を主導したのは米倉被告らで従属的な立場にとどまっていた」として、執行猶予付きの判決が相当だと主張しました。
判決は来月25日に言い渡されます。
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