2026-03-10 09:35:37 配信

藤井聡太六冠が王将戦第5局を勝利 2勝3敗でタイトル5連覇に望みつなぐ

 藤井聡太六冠(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑む、王将戦七番勝負の第5局。

 2日目は、封じ手から永瀬九段の猛攻が続き、69手で王手と迫ります。さらに「竜」で、藤井玉に迫る状況に進みましたが、そこで藤井六冠から「4二飛車」という、大胆な一手が飛び出しました。

日本将棋連盟 香川愛生女流棋士
「(竜は)将棋のすべての駒の中で最も働きの強い駒。その竜に追いつめられる形に(王将を)あえて進めて、自陣『飛車』で受け止めるという見切りが素晴らしい。敵陣に『飛車』を打って攻め込むような展開も数々考えられる局面があったので、『飛車』を受けに使って一気に勝勢に持ち込んだというのが非常に印象的な場面だった」

 反転攻勢を受けた永瀬九段は88手で投了。藤井六冠は、対戦成績を2勝3敗として、タイトル5連覇に望みをつなぎました。

 第6局は、18日から名古屋市で指されます。

(2026年3月10日放送分より)

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