2026-02-26 12:21:56 配信
岩手・大船渡市 山火事の発生から1年 今も53世帯が仮の住まいでの生活
平成以降、最大規模の被害となった岩手県大船渡市の山火事の発生から26日で1年です。今も50世帯以上が仮の住まいでの生活を続けています。大船渡市三陸町綾里の港地区です。1年前の午後、ここからおよそ2キロ離れた場所で発生した山火事の炎は、人々の暮らしの場を容赦なく飲み込みました。
かつて住宅が立ち並んでいた場所は跡形もありません。
平成以降、国内最大規模の山火事は3370ヘクタールを焼き、1人が犠牲になりました。
住宅90軒を含む226軒の建物が被害を受け、今も53世帯が仮設住宅など仮の住まいでの生活を余儀なくされています。
自宅が全焼 泉恵さん
「今でも状況は理解しているが、朝に目が覚めた時、なぜここの仮設住宅に住んでいるんだろうと不思議な感覚に襲われる時がある」
住宅再建の目処がついても土砂災害の危険性などから前と同じ場所に家を建てることを諦めた人もいて、被災者を取り巻く課題が今もくすぶり続けています。
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