2026-02-17 12:18:29 配信

滋賀 保護司殺害で初公判 弁護側 刑事責任能力を争う方針

 おととし、滋賀県大津市で保護司の男性を殺害したなどの罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。弁護側は刑事責任能力を争う方針です。

 起訴状によりますと、無職の飯塚紘平被告(36)は保護観察中だったおととし5月、担当保護司だった新庄博志さん(当時60)の自宅で面接を受けていた際に、ナイフとおので複数回切り付けるなどして新庄さんを殺害した罪などに問われています。

 初公判で飯塚被告は起訴内容について「間違いありません」と認め、「守護神様の声に従ってやりました」と述べました。

 検察は「本件は、保護観察制度への報復、犯行の計画性、残虐性、更生可能性を踏まえて判断すべき」と指摘し、弁護側は「被告は当時、行動制御能力が著しく低下していて、心神耗弱だった」と主張しました。

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